【加古川市】東京五輪事前合宿のため、ツバルから陸上選手がやってきます!

東京オリンピックの開催までおよそ1年!
観戦チケットの当選者発表がありましたが、ご自身や身近な方でチケット購入権を得られた方はいらっしゃるでしょうか。

先日「朗報!聖火ランナーが市内を走ります!!」の記事でご紹介した通り、2020年5月に聖火ランナーが加古川市内を走ることは発表されました。

これから日本代表選手も決まってきますね。
日本中がオリンピックに向けてますます盛り上がってくる今日、加古川市ではツバル代表選手の事前合宿が行われますよ~~~!!WELCOME TO KAKOGAWA city!!

合宿期間は2019年8月13日(火)~24日(土)
只今ツバル選手団との交流を希望する団体を募集しています。トレーニングに支障をきたさない程度での交流ということですが、代表選手と市民とのふれあい企画が実現されると、ますますオリンピックが身近な大会になりそうです。

加古川市を訪れる短距離陸上競技・ツバル代表選手をご紹介します。

KANAEE SALOA TAUIA(カナエ サロア タウイア)
2001年2月7日生

KARALO HEPOITELOTO MAIBUCA(カラロ イテロト メイブカ)
1999年6月10日生

コーチは2名

OKILANI TINILAU(オキラニ ティニラウ)
※ツバル初参加となる2008年北京オリンピック選手団のひとり

NIUONE ELIUTA(ニウオネ エリウタ)

合宿期間中の主な練習場所は、加古川運動公園陸上競技場です。


この場所、海抜27メートルです。
ツバルは海抜の低い国であり、最高でも約5メートルで、3メートルを越える土地はほとんどありません。
ツバル(Tuvalu)→Tu「立ち上がる」+valu「8」
8つの島々から成り立つ美しい国から来日されるということで、競技場周辺の景色は母国との違いに驚かれることでしょうね。

選手たちにとっては、もしかしたら初めての日本かもしれません。
彼らが練習に集中し、過ごしやすい環境を整えてお迎えしたいですね。
加古川市の人口:263,516人(2019年1月)
ツバルの人口:約11,000人(2017年)

11,000人分の4名が来られます!主な言語はツバル語、また英語ということですが、コミュニケーションは言語のみではありません。選手と走る、選手に声援を送る、選手と食べる、選手と日本文化を楽しむ、選手と市内を巡る、あらゆる形でコミュニケーションをとることが出来ます。

どのような団体が選手団との交流に立候補されるのでしょうか。
我こそは!という方、加古川市役所・企画部政策企画課に申込書を提出してみてはいかがですか。応募締め切りは7月22日です。

ということは、交流イベント決定内容は8月に入ってからになりそうですね!楽しみです。
(さんマ)

2019/06/28 07:30 2019/06/28 07:30
さんマ

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