【加古川市】新型コロナウイルスの検査体制を整える研究所、なんと市内にあり!各メディアからも注目を浴びています
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO(世界保健機関)は「緊急事態宣言」を出しました。
2020年2月2日現在、兵庫県内での感染者はいませんが、近畿地方でも感染が広がており、加古川市でも影響が出ています。
コロナウイルスの影響で、#マスク の売り切れが続出ですね!#加古川駅 周辺のドラッグストアでも、マスク売り場はスカスカです。#コロナウィルス #加古川#兵庫県#マスク品薄 pic.twitter.com/R9XyPvDIYP
— 佐藤堅一(Kenichi Sato) (@ceo_happysmile) January 30, 2020
加古川駅までマスクが売切れになっているとの情報が!
その他店舗でも一人当たりの販売個数が限定になっていたり、品薄状態が当たり前のようになっています。
日本中、いえ、世界中が懸念してるこの現状、期待したい研究所が加古川市内にあります。
神野町にある兵庫県立健康科学研究所です。
兵庫県立健康科学研究所の視察が終わりました。移転建て替えに伴い、テロ対策として高度セキュリティの設定や最新機器の導入をしたとの事。これまではシャーレで細菌を培養し検査していた時間が1週間→5分に短縮出来るなど作業効率改善にも寄与しています。 pic.twitter.com/CAbQKNrvNE
— 細野たかし 立憲民主党 仙台市議会議員(泉区) (@takashi_hosono) November 12, 2019
1月29日から新型コロナウイルスの検査体制を整えています。
1月30日、早速試薬が厚生労働省から届いています。これまで12時間ほどかかっていた検査が、4~6時間ほどで検査が行える試薬です。日本で初確認されてから2週間でこの進歩です。日本の技術の高さを感じますね。
兵庫県立健康科学研究所のホームページによると、1月29日にはNHK、30日には毎日新聞、31日には神戸新聞による取材を受けたということです。
1月31日(金)には、国立感染研究所が新型コロナウイルスの分離成功したと発表。
これはワクチン等の開発への第一歩です。さらなる試験研究や調査が市内で行われ、発信されていくことになりそうです。
とにかくひとりひとりの手洗いうがいが重要、感染対策に努めましょう!
(さんマ)
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