2024年4月16日（火）午後8時15分頃に撮影した様子です。

8時前よりゴロゴロとなり始めた雷。雨が降っていないのになぜ？かつて感じたことのない稲光が何分間にも発生しました。そう思っていると、いきなり何か爆発したのかと思うほどの音。

加古川市周辺地域に恐ろしいレベルの雹（ひょう）が降りました。家が壊れるのかと思うほど恐怖の時間が5分ほど続きましたが、体感的にはもっと長かったです。

こちらは雹がおさまってから撮影。辺り一面ゴルフボールほどの大きさの雹が落ちていました。日中の暖かさからは考えられないほどの冷たさ。まるで冷蔵庫から取り出してきた氷・・・いえ、それ以上の大きさです。

兵庫県明石市で大きな雹(ひょう)が降ったとのこと。
実家の母親が写真くれました。
近畿はあす早朝まで大気の状態は非常に不安定
急な強い雨、落雷、雹、竜巻などの突風に注意⚠️ pic.twitter.com/2lpjHnQi4w

— 蓬莱大介 (@daisukehourai) April 16, 2024

雹が降っている間は、傘も意味をなさないくらいでした。それもそのはず、カーポートは穴だらけ、車はボコボコ、割れた街灯。暗い夜に確認した被害だけでも大変なものです。

4月17日（水）の早朝、昨夜の雹は跡形もなく消えていましたが、多くの家屋等でこれから被害が確認されていきそうです。また、人的影響も心配です。

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