【加古川市】かこがわ検定2022「上級No.42」の答えを求めて志方城跡へ行ってみた。

現在受検申込受付中の「かこがわ検定」。どんな問題が出るのか気になりますよね。過去問はホームページで全公開されています。その中から、1問、答えを探しに現地に行ってみました。

かこがわ検定2022上級

No42.黒田官兵衛の妻光姫の父である櫛橋伊定が城主を務めた城は現在、何小学校でしょうか?

向かった先は志方町志方町。

観音寺です。

志方城跡でもあります。

本丸跡にあるのが観音寺です。

わがまち加古川70選に選ばれている場所でもあり、ちゃんと看板が立っていましたよ。

志方城は、櫛橋家の居城で、戦国時代の軍師、黒田官兵衛の妻・光の実家です。

2014年のNHK大河ドラマは「軍師官兵衛」。黒田官兵衛の妻、光(てる)のふるさとが観音寺です。看板にはこのように書かれていました。

曹洞宗の寺院で本尊は観世音菩薩です。観音寺の付近一帯は志方城跡です。現在の観音寺の境内を本丸とし、本丸を囲む内堀の周囲に二の丸(志方小学校所在のあたり)、西の丸(旧志方町役場所在のあたり)とかなりの規模の城であったようです。
この城の城主・櫛橋家は櫛橋伊朝を祖とし代々赤松氏の家臣でした。

ここまで読むと答えが見つかります。

黒田官兵衛の妻光姫の父である櫛橋伊定が城主を務めた城は現在、志方小学校です。

観音寺のすぐ近くにあるのが志方小学校です。

周囲の田畑を望みながら、かなりの規模であったという当時の志方城を想像するのもいいものです。

問題を答えるだけでなく、実際に行って深く知る楽しみ。1番の受検対策かもしれません。

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さんマ

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