【加古川市】企画展「発掘された加古川」は発掘されたものばかりではなかった!懐かしさを感じる展示内容もあったんです。
2021年7月より加古川総合文化センターで開催されている企画展、もう行かれましたか?
令和3年度企画展「発掘された加古川~近年発掘された加古川市の遺跡~」
会期は2022年3月27日(日)まで。残り少なくなってきました。
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:第2・4月曜日 月曜日が祝日の場合は翌日休館
★入場無料★
博物館は1階です。新型コロナウイルス感染防止対策のため、受付を済ませてから見学ルートへ進みます。
館内入ってすぐ、縄文時代に入り込んだような迫力です。写真を撮っても良いことを確認し、何枚か撮影してみました。
ポスターに載っているような発掘された土器などの現物が、時代が進むように展示されており、加古川市内のこの場所で発見されたんだということもよくわかります。住んでいる場所、通勤・通学場所付近で見つかったものもあるかもしれません。
テーマが「発掘された加古川」なので、掘り出された遺跡ばかりが展示されているのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
見学ルートを歩み進め、近代社会エリアに入ると、見たことあるような、どこか懐かしさを感じる物や写真がありました。
昔の東加古川駅と加古川駅、そして現在の各駅。
駅員さんの帽子も、現在と過去のものが並んでいます。
電車の部品であるプレートや合図灯のカンテラも現物がありました。この企画展で昭和レトロな、いえ、昭和以前のものに出会えるとは予想外です。
パネル展示には明治時代の加古川高等小学校、大正時代の八幡小学校、児童の様子、
大正10年ごろの加古川駅、日本毛織加古川工場、播州鉄道、多木製肥所などがありました。当時の様子を知らなくてもなんとなく懐かしさを感じられるものですね。
これらの写真はほんの一部のご紹介に過ぎません。この企画展、1度は見ておかないと後悔するかも!?加古川市内の魅力再発見にもなりますよ。
1時間未満の駐車料金は無料です。
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