【加古川市】はりま矯正展に行ってきました!動物園以上の楽しさかも!?学生によるふれあい動物園がすごかった

年に1度のイベント、はりま矯正展に行ってみました。
「9/28(土)はりま矯正展が開催されますよ。刑務所見学が出来るのはこの日のみです。」こちらの記事でご紹介済みの通り、少年院である加古川学園、播磨学園の場所にある播磨社会復帰促進センターが会場です。

センター向かいに駐車場が設けられ、少年院見学希望者はシャトルバスで移動できるようになっています。歩いてもほど近い距離ですが、山の傾斜があるため、バスが出るのは助かります。

9月28日(土)当日は曇天、暑すぎることなくイベント日和でした。会場は大賑わいで、各団体がそれぞれブースを設けていました。

加古川警察からはパトカーと白バイがやってきていました。乗って写真を撮ることも出来ましたよ。中央消防署からは救急車や消防車の展示です。どれも普段はじっくり見ることのできない車、小さな子どもたちから学生、大人もみんなが360度全方向から興味津々にのぞき込んでいましたよ。

グルメフェアとして、屋台もズラッと立ち並んでいました。

その他展示ブースや、陶芸体験コーナー、くじびき等のゲームコーナーもありました。

施設内見学・生命のメッセージ展・室内イベントステージで集めるスタンプラリーも好評で、受付ブースには景品を引き換えに来ている方も多くみられました。

賑わっていたブースをひとつピックアップしてご紹介します。

屋外芝生広場で開催されていたのは「県農ふれあい動物園」です。
兵庫県立農業高等学校の学生による動物園ブースがあり、たくさんの人の笑顔に溢れていました!

見たことない動物たちがたくさん集合!10種類ほどはいたかもしれません。子どもたちの注目の的になっていました。担当の学生さんがいるので、安心してふれあえるコーナーです。動物園でもなかなかこんなに広々したスペースで自由にふれあえるところはありません。

 

さすが、地元ならではの限定動物園です!

中にはこんな動物も。

シバヤギさん。「見るだけでお願いします」
それぞれの動物の特徴があるのも面白いですよね。

地域の学生が、イベント会場を一緒になって盛り上げる温かいブース。
学生が飼育する動物たちがこんなにもたくさんいると知ると、ますます興味が湧いてきます。彼らの学園祭である県農祭にも行ってみたいものですね。

今回はりま矯正展の会場となった播磨社会復帰促進センターがこちら★


(さんマ)

さんマ

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