【加古川市】市立図書館は県の景観形成重要建造物って知ってた?移転前に行ってみない?
加古川市立加古川図書館。この建物は兵庫県指定の景観形成重要建造物等に平成20年度、第4次指定されています。
旧加古川町公会堂です。戦前に建てられた歴史的・文化的価値の高い施設です。現在は図書館として使われています。#旧加古川公会堂#加古川市立図書館#置塩章#兵庫県#兵庫県加古川市#加古川市 pic.twitter.com/jzbJ0CuAuu
— 兵庫観光 (@tripper_hyogo) December 19, 2020
元々は加古川町公会堂として1935年に設計された建築物です。築80年以上が経ち、どうしても雨漏りや、耐震強度不足等の問題が出てきています。
そして、昨年発表されたのが、加古川市立加古川図書館移転の件。2021年秋を目処に、ヤマトヤシキが入るカピル21の6階へ移転することが発表されました。より充実したサービスと利用しやすい環境づくりのための移転です。
JR加古川駅の目の前という立地になり、雨の日でも駅から傘をささなくても行けるところに変わります。移転に伴い、今年の前半には現在の図書館が閉館し、移動準備に進みます。
当面は書庫として利用される予定の加古川図書館ですが、今一度、建物から加古川の歴史を感じながら本を探しに行ってみませんか。
現在の加古川市立加古川図書館はこちら★