【加古川市】ご存知ですか?休校中の小学生へ地元の飲食店が無料でお弁当を配布しています。ほっこりする現場の様子です。
話題のすごい取り組みを行っている現場がありました。
寺家町商店街にある「00(ゼロゼロ)ワークショップスペース&オフィス」。正午の様子です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休校が続いている小学生の子どもたちを対象に、お弁当を、なんと無料で配布しています。2020年3月6日より始まり、月曜日以外の24日(火)まで続く予定です。
昼食を作る保護者の負担を減らそうと、市内の飲食店がオリジナルのお弁当を提供しています。
この日のお弁当メニューは、
・いろは食堂の「かつめし」
・藤久の「からあげ弁当」
お弁当の配布対象は、取りに来た小学生の人数と、保護者1名分。居住地は市内外問いません、12時より配布開始です。
必ず受け取ることが出来る配布券をお持ちの方は11時45分~12時に受け取り時間です。毎日100食以上の提供数だそうで、嬉しいとても大きな数ですよね。
この取り組みを呼び掛けたのは・・・
「いろは食堂」の店主です。
この日の日替わりメニューを提供していたのは、
「ステーキ 藤久」(写真は藤久グループのBBQ&GRILL藤久)
その他多数、その日のお楽しみです。
地元の飲食店が連携をとって、また協賛店を募りながら、無料の食事提供をしている地域は、他にあるのでしょうか。終息の見えない新型コロナウイルス感染拡大の中、とても明るい加古川市内の話題です。
持ち帰り用の袋、そしてマイ箸&マイスプーンをしっかり用意しましょう。お忘れなく!
この温かいボランティア活動をありがたくいただき、春休みには各店舗の通常メニューをいただきに、お店へ行きたいものですね。
(さんマ)